【新刊刊行】『あいのある会社』刊行に寄せて/「あい」のある会社とはなにか?「あい」のある会社を目指して歩んだ歴史からの考察

2022/05/16  おすすめ

突然世界を襲った未知の新型ウィルス。ウィルスとともに生きる世界で大切なのは「あい」だった―

「新型ウィルスと共存する世界でビジネスを続けるには「あい」を大切にすることが重要でした。」
「あい」のある会社を目指す彼女はそう切り出しました。

当社は1948年に「本の広告」を専門にする広告会社として創立されました。

本の広告はとても魅力的で取り組み甲斐のある仕事です。学術的な専門書もあれば、
ミステリー小説やコミックといったエンターテイメントの本があります。
様々な本の広告を担当させていただく中で、世の中はこんなに豊かな知識や娯楽で溢れているのか!
といったことに触れる喜びがあります。

情報技術の発展により、出版や広告を取り巻く環境は大きく変化しました。
当社では2006年に専門の関連会社を設立し、技術活用による新たな広告手法の研究・開発を進めてまいりました。

今では、出版広告の伝統を中心に据えながら、その強みを活かして、
出版関連のシステム開発や、業種を問わない総合広告の領域へと事業を広げています。

「伝統と革新」を両輪に、「広告✕出版✕技術」を軸とするプロフェッショナル集団として、
社会の発展に少しでもお役に立てるよう精進してまいります。


目次
はじめに
1章 「あい」のある会社とはなにか
2章 会社システムとしての「あい」
3章 社員同士の交流と「あい」
4章 リモートと距離感
おわりに 「あい」のある会社を目指して


【著者プロフィール】
東弘 太郎
HONDANA大学准教授。
経営学のスペシャリストとして各所で活躍。
著者Twitter:http:XXXX~

 

シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加
「本の価値」が生きるコミュニティづくり
『ねこねこライフ』イベント
テスト